シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D803

本日はHochrhein Musikfestival Productionsさんより原題「Franz Schubert Octet in F Major, D 803」にリンクを貼らせて頂きます。

ライン川沿いで行われたミュージックフェスティバルの模様のようでドイツのソリスト達が美しい演奏を聴かせてくれています。

私はあまり八重奏曲を聴いたことが無いのですが6楽章あり1時間ほどの演奏時間となっています。

ゆったり過ごしたい夜や休日などに流しながら優雅な気分に浸らせて頂きましょう。

50の最も美しいクラシック曲

本日はHALIDONMUSICさんのタイトル動画(音楽)にリンクを貼らせて頂きます。

それぞれ有名な曲の有名な楽章でその曲の全楽章を楽しむ感じではありませんがメロディーラインが美しくどこかで聴いたことがある曲が沢山出てきます。

作曲年代も多岐に渡っていてバッハやモーツアルトからブラームス、ドビュッシーまで色々聴くことが出来ます。

本日は4時間に及ぶ名曲の美しいメロディーに溢れたお部屋でリラックスタイムを過ごしてみましょう。

W.A. モーツァルト: ≪ディヴェルティメント≫ KV 563 / ヴェロニカ・エーベルレ / アミハイ・グロス / ソル・ガベッタ

本日は高級ホテルのサロンで音楽を鑑賞している気分でリラックスしたいと思います。

弦楽三重奏のためのディヴェルティメント、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのためのディヴェルティメントとも呼ばれているこの曲はモーツアルトが作曲したディヴェルティメントの中でも唯一の弦楽三重奏曲だそうです。

18世紀中頃貴族の食卓・娯楽・社交・祝賀などの場で演奏された語源はイタリア語の「divertire(楽しい、面白い、気晴らし)」に持ち、明るく軽妙で楽しく、深刻さや暗い雰囲気は避けた曲風という意味合いを持つディヴェルティメント。

室内の演奏用という事でこういうサロン形式での演奏に最適なのではないでしょうか。

本日は私と一緒に良質な弦楽三重奏でリラックスタイムを過ごしてみませんか。

ドヴォルザーク:弦楽セレナーデ(ノルウェー室内管弦楽団)

本日はノルウェー室内管弦楽団の演奏でタイトル曲にリンクを貼らせて頂きます。

チャイコフスキーの弦楽セレナーデに影響を受けていると言われているこの曲、結婚2年目で奨学金の審査にも合格して恵まれた時期に作曲されたようです。

セレナーデとは夜に恋人の為に窓下などで演奏される楽曲やそのような情景を表しているそうでそもそもは紀元前まで遡る歴史があるようです。昔から恋人たちはロマンチックだったようですね!

この曲も美しいメロディーが静かに続いていてロマンチックです。

この曲の第1楽章などは「お休み前のクラシック」などの特集でよく選曲されている曲でもあります。

本日は弦楽セレナーデのライブでリラックスしてみましょう。

明電舎presents N響名曲コンサート2021 – パーヴォ・ヤルヴィ – 服部百音 – NHK交響楽団

本日はN響の名曲コンサートにリンクを貼らせて頂きます。

著作権は大丈夫なのかなと心配になりましたがNHK Symphony Orchestra, Tokyo – NHK交響楽団のチャンネルなので大丈夫だと思います。

曲目は

エネスコ/ルーマニア狂詩曲 第2番 ニ長調 作品11-2

チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35

サン・サーンス/交響曲 第3番 ハ短調 作品78 「オルガンつき」

です。

臨場感あふれる動画で、指揮者の登場からチューニングシーン(普通はチューニングしてから指揮者が登場するのですがユニークですね!)そして各曲の演奏、最後にカーテンコールまで収録されています。

曲目も名曲と呼ぶにふさわしいもので聴いたことが無くても十分楽しめる曲だと思います。

数々の音楽コンクールで受賞歴のある服部百音さんの名演が素晴らしいチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は大変美しい演奏で何度も聴きたくなります。サン・サーンスの交響曲第3番「オルガンつき」はオーケストラと大ホールのパイプオルガンとの共演で迫力もあり素晴らしい演奏ですね!

本日は名曲コンサートの会場で音楽を聴いている気分でリラックスしてみませんか?

https://youtube.com/watch?v=aw3lZmANpGw

モーツアルト 交響曲第40番

本日は聴き比べをしながらモーツアルトの交響曲第40番で癒やされたいと思います。

冒頭はクラシックをお聴きにならない方でも一度は耳にした事があるフレーズだと思います。

モーツアルトの交響曲第40番の第1楽章の冒頭部分ですね。

あまりにも有名で名曲であるため無数の指揮者、オーケストラで演奏されていますし、マンドリンクラブの演奏やポップス化された演奏まで数限りない組み合わせがあり永遠に楽しめてしまいます。

クラシック演奏に限ってみると若かりしモーツアルト32歳(といってもモーツアルトは35歳で亡くなってしまうのですが。。。)の力みなぎる感じが出ているアップテンポな演奏(ミケランジェリの指揮のような演奏です)と曲調に合わせたスローテンポな演奏(カール・ベームのような演奏です)に分かれます。

どちらも捨てがたいので探しに探して名演にリンクを貼らせて頂きました。

因みにカール・ベームの若かりし日の演奏はアップテンポでご年配になられてからはスローテンポになられたようです。

本日はモーツアルトの交響曲第40番に癒やされてリラックスしてしまいましょう。


ウンベルト・ベネデッティ・ミケランジェリ指揮~バーゼル室内管弦楽団

カール・ベーム指揮~ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

カール・ベーム若かりし日の演奏

武満徹「ノヴェンバー・ステップス」ライブ

本日は武満徹さんのノーベンバーステップス 動画の原題「Takemitsu November Steps Dutoit com NHK Salzburgo 2013」にリンクを貼らせて頂きます。

この曲はクラシック曲ですが比較的新しい曲で平成8年までご存命であった武満徹さんの作品です。クラシックと言っても現代音楽に部類されるものでハーモニーではなく私の私見ですが音と間(ま)を感じる為の作品だと思います。

オーケストラに琵琶と尺八を加えた珍しい編成で演奏される知る人ぞ知るクラシック現代曲の中の名曲です。この曲に関しては色々逸話があって面白いのでWikiへのリンクも貼らせて頂きます。(ノーベンバーステップス By Wiki

2013年のザルツブルク音楽祭の模様でNHK交響楽団演奏、指揮は音の魔術師と言われるスイス出身のシャルル・デュトワ。

琵琶と尺八を主役に置いた事で音符には無い微妙な音程と間を感じる事が出来ます。クラシック音楽から現在のポップスまで十二平均律を元にされており日本の古典楽器のように平均律では表せない微妙な音程が表現されています。

以前坂本龍一さんの環境音楽ライブでもお話させて頂きましたが音と間(ま)を感じる曲の中で日本人だからでしょうかクラシックではこの曲が一番心に響きます。

チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 Op.11

本日は原題「String Quartet No. 1 in D Major, Op. 11 (Tchaikovsky) – Whitman String Quartet」にリンクを貼らせていただきます。

この曲は第2楽章のアンダンテ・カンタービレ(この動画9分5秒くらいから)が有名で必ず耳にされた事がある曲だと思います。

アンダンテ・カンタービレ(andante cantabile)は音楽用語で歩くような速さで歌うようにという意味のようで確かにそのような仕上がりになっています。有名な指揮者の演奏会のアンコールで演奏されることもあるのではないでしょうか。その場合には大オーケストラでの演奏となりそれはそれで心に響きますが原曲の弦楽四重奏での演奏は小ホールでの自作の演奏会に必要な曲数が足りずに急遽作曲した(Wikiに飛びます)とは思えないような名曲でその当時(1871年辺りでしょうか)のサロンや小ホールでの演奏を彷彿とさせてくれます。

弦楽四重奏曲は急−緩−舞−急の4楽章からなることが多いようで静かな部分だけではありませんが小さめの音量でリラックスタイムに流しておくと今日もいい一日だなと感じてしまいませんか。

【アナログという癒し】カラヤン ヴィヴァルディ 四季 ベルリン・フィル

本日は1727 orykklさんの表題曲にリンクを貼らせて頂きます。

以前オーディオに凝った知人宅でCDとアナログレコードを聴かせて頂いた事があります。

演奏家や曲は違いましたが音質の違いに驚きました。

CDはデジタルですから針がこすれるノイズはありませんし、メディアが傷んだような音は皆無です。傷んでいたら音飛びがしたりかからなくなってしまいますよね。

アナログレコードを聴いてみるとノイズがあったりしますがデジタルにはない優しさとか空間の雰囲気をより感じるのです。あまりにも傷むとノイズがひどくなったり音飛びがしたりしますが、音飛び箇所を飛ばして針を置くと普通に再生出来るそうです。

そういう事を考えるとアナログって優しいな。。。とか思ってしまいました。

Youtubeではアナログのレコードを再生した音声動画も沢山アップされていますね。

ネット上を流れている訳ですから当然デジタル化されているのですが元の再生がアナログだとその雰囲気が伝わってきて癒やされます。

音質の違いだけではなくCD(コンパクトディスク)が発売された1982年頃までに発売されたアナログレコードの中でその後CD化されなかった音楽を聴けるのも大きなメリットだと思います。

この音声動画は巨匠カラヤン・ベルリンフィルのヴィヴァルディ「四季」で私の調査が正しければ1972年の録音です。(CD化はされています。)

名演を聴きながらレコード盤がゆっくり回転していて針がこの音を奏でている様子を思い浮かべながら癒やされてみてを如何でしょうか。

ハイドン:オーボエ協奏曲 ハ長調 Hob VIIg:C1|フランソワ・ルルー|WDR 交響楽団

バロック音楽はリラックス出来るものが多いです。

個人的にですが不協和音が少ないから?オーケストラの編成が小さいから?などと思っています。

オーボエが美しいこの曲も心が安らぐ曲だと感じています。

最初この動画を見た時に驚いたのはオーボエ協奏曲なのに冒頭オーボエ奏者(ソリスト)が見当たらない事でした。前奏の途中から出てくるのかな?と思っていたら指揮をされている方がおもむろにオーボエを演奏し始めて納得。

フランソワ・ルルーというオーボエ奏者はドイツのバイエルン放送交響楽団の首席奏者を務めた有名なソリストのようで大変失礼しました。

コロナ禍の中、無観客で収録したようですがもし観客が入っていたらずっと背中を見ている事になるので観客が入ったらまた違うスタイルで演奏されるのかなと少し別の意味で興味が湧きました。

何れにせよ素敵な演奏、素敵な動画をありがとうございます!