デビッド・ギャレット イタリア タオルミナの円形劇場でのシチリア・コンサート – 2023

本日はSuenishSalkimbaevさんの原題「David Garrett | Sicilian Concert at Taormina’s Teatro Antico – 2023」にリンクを貼らせて頂きます。

ドイツ出身のアメリカ合衆国のヴァイオリニストデビッド・ギャレット。モデルもされているようで容姿端麗。

演奏される名曲だけでも素晴らしいのですがこの会場選定と時間設定が素晴らしいのです。

日中太陽が登っている時間から始まったコンサートは徐々に夕暮れを迎えてグラデーションに映る円形劇場と相まって雰囲気が変わって来ます。そしてやがて夜になりライトアップされた会場はロマンチックでいいですね!

一日の疲れを忘れてしまうくらいの癒やしを感る40分でした。

https://www.youtube.com/watch?v=rKENTA_SziQ

ラプソディー・イン・ブルー バーンスタイン 1976

本日はkzkz1967aさんのタイトル動画にリンクを貼らせて頂きます。

この曲の名演動画は沢山アップされていてお気に入りも色々あるのですがバーンスタインとニューヨーク・フィルのライブ動画があるとは知りませんでした。

アメリカのガーシュインらしい遊び心に溢れたライブ演奏、これはやはり名演と言えると思います。

アップロードされたのが2014年でこの投稿時点で9年前とはいえ約400万再生とは流石バーンスタインとニューヨーク・フィルですね。

モーツアルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K. 314

本日はhr-Sinfonieorchester – Frankfurt Radio Symphonyさんの原題「Mozart: Oboenkonzert C-Dur KV 314 ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ François Leleux ∙ Andrés Orozco-Estrada」にリンクを貼らせて頂きます。

フランスのオーボエ奏者であり指揮者としても活躍するフランソア・ルルーが美しいオーボエの音色を聴かせてるれます。

発信者のhr交響楽団はドイツのフランクフルト市にある、ヘッセン放送協会所属のオーケストラとの事です。

モーツアルトの曲は心が癒やされるものが多いですがこの曲も期待通りだと思いませんか。

Smetana: Ma vlast /Rafael Kubelik/BRSO スメタナ「わが祖国」クーベリック/ バイエルン放送響

本日はスメタナの交響詩「わが祖国」でチェコの風景に思いを馳せて癒やされてみたいと思います。

6つの曲から成るこの曲の中でも特に「モルダウ」(16分19秒からの部分)は有名で1度は聴いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

この土地で生まれた指揮者ラファエル・クーベリックは30代で、時の政権に反対してイギリスに亡命し指揮者として大成しました。晩年チェコフィルを始めとして多くのオーケストラと共演してこの曲を演奏、世界中を感動させてくれました。

今でもクーベリックの「わが祖国」は名演奏として語り継がれています。

SPTさん、貴重な動画の提供ありがとうございます!

バッハ – 2台のチェンバロのための協奏曲 ハ長調 BWV 1061 – コルティ/ヘンストラ | ピアノ協奏曲オランダ・バッハ協会

久しぶりにチェンバロ(ハープシコード)の音を聴きたくなって探してみると中々画質や音質が良いライブが上がっていないので少し意外でした。

リンクやプレイリストを辿ってお気に入りの動画を見つけましたので原題「Bach – Concerto for two harpsichords in C major BWV 1061 – Corti/Henstra | Netherlands Bach Society」にリンクを貼らせて頂きます。リンク元のNetherlands Bach Societyさん(オランダバッハ協会)は世界で最も古いバロック音楽のアンサンブルだと言うことでこの配信元にはバッハの美しい曲が沢山アップされています。

チェンバロの音を聴きたい時にはチェンバロ協奏曲をピアノで演奏している演奏では無くやはりチェンバロで演奏しているものを聴きたいですね。

こちらは2台のチェンバロがこれでもかと美しい音色を奏でてくれています。

【海外の反応】世界的な指揮者コンクールで日本人女性が優勝絶対無理…そんなフランス人が驚きの指揮に会場中大歓声が起こった瞬間

本日は癒やしというより感動的なクラシック、指揮者の世界にリンクを貼らせて頂きます。
SUSHI🍣JAPAN
さんのタイトル動画です。

指揮をされている沖澤のどかさんは何かの動画で拝見した事がありましたがこういったコンクールでの演奏は初めて見せて頂きました。

私は指揮者というと数十名の楽団の方々を統率できる圧倒的なカリスマ性が必要だと感じており、カラヤン、チェリビダッケ、ショルティー。。。名指揮者の殆どは一緒にお仕事をするのはちょっと。。。という程の威圧感と統率力が必要なのではないかなと思います。

ただ厳しいだけではなく楽団の方々もリスペクト出来る研ぎ澄まされた音楽力は必要でしょう。

この指揮ぶりを見ていると世界に羽ばたける貫禄を目の当たりにした気がします。

シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック

本日はhr-Sinfonieorchester – Frankfurt Radio Symphonyさんの原題「Schumann: Konzertstück für 4 Hörner und Orchester ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Alain Altinoglu」にリンクを貼らせて頂きます。

私はホルンの音を聴くと落ち着く気がするので大好きな音色の一つなのですがシューマンのこのコンチェルトはまた趣が全く違います。

所々ハモり方などはカッコいいホルンなのですが殆どは超高音で鳴りまくるあまり聴いたことが無いサウンドなんです。

4人のソリストそれぞれ大変そうだなと思いながら最後まで聴いているとお客さん同様大きな拍手を送りたくなる良い曲ですね。

Mahler: Symphony No. 1 /Bernard Haitink/RCO マーラー:交響曲 第1番「巨人」 ハイティンク ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

本日はマーラーの交響曲で癒やされてみたいと思いSPTさんのタイトル動画にリンクを貼らせて頂きました。

「やがて私の時代が来る」とご本人が言われたというようにマーラーの音楽は一般的なクラシック曲とは一味違っていて少し聴いていると「あ、マーラーの音楽だ!」と気づく大変印象に残る曲が多いです。

オランダの指揮者ベルナルト・ハイティンクとオランダ・アムステルダムに本拠を置くオーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との相性はピッタリでこの曲の魅力をたっぷり味わえると思います。

ヘンデル・水上の音楽~ベルリン古楽アカデミー

本日は古楽器のバロック音楽で癒やされたいと思います。

ソース元はAVROTROS Klassiekさんの動画です。

Wikiによると1717年に作曲された舟遊びの際の音楽のようです。この曲に関してのエピソードやバージョンの違いについてはWikiに詳しく書かれていますので興味がある方はご参照下さい。

ベルリン古楽アカデミーは1982年に東ベルリンに設立された古楽器オーケストラという事で管楽器を見ると一目瞭然、現代のものとは違っていて音質も独特です。

ヘンデルの時代もこのような音質であったのでしょうか。

宮廷の華やかなイベントを想像しながらリラックスタイムを過ごして見たいと思います。

ベートーヴェン:交響曲第5番 クリスティアン・ティーレマン & ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

本日は250th Channelさんの動画より原題「Beethoven: Symphony no. 5 in C Minor, op. 67 | Christian Thielemann & Wiener Philharmoniker」にリンクを貼らせて頂きます。

私が大好きな指揮者の一人ティーレマンさんですが初めて演奏をお聴きしたのはテレビ番組のブラームス交響曲第1番でした。ブラームスのこの曲はよく知っていましたが有名なフレーズがいいな、くらいでした。が、ティーレマンさんの指揮を聴いてこんなに素晴らしい曲だったんだ。クラシック音楽は指揮者によってこんなに変わるんだと改めて指揮者の大切さ凄さに感動したものです。

当時録画したハードディスクレコーダーが壊れてまた聴きたくなってYoutubeを探しましたが残念ながらその演奏を見つけていません。

でもティーレマンさんの演奏でベートーヴェン交響曲第5番「運命」の演奏がまた素晴らしかったのでリンクを貼らせて頂きました。

登場して拍手が鳴り止まない中演奏を始める様を見るのは初めてで自信の現れなのかなとも感じます。

これ程の指揮者となると当然世界で名だたるオーケストラとの共演ですので名演になるのは必然なのかも知れませんが同じオーケストラの同じ曲で名指揮者の演奏の中でもその曲の素晴らしさを肌で感じさせてくれるような気がします。