J.S.バッハ【生涯と名曲】意外と知らない?クラシック音楽界の大巨匠の人生と名作を解説(G線上のアリア/平均律クラヴィーア/マタイ受難曲など)

私はバッハの音楽に癒やされるのでよくバッハを聴いています。

そこで色々検索しているとまたまた厳選クラシックちゃんねる / Classical Music Guideさんのタイトル動画が目に止まり見入ってしまいました。

全然知らなかった幼少期のストーリーから始まり彼の生涯と名曲について詳しく解説して下さっています。

相変わらず解りやすい解説と素晴らしい動画編集技術で大変参考になり更にバッハが好きになりました!

ホルスト:組曲「惑星」:フランクフルト放送交響楽団 ~ ヒュー・ヴォルフ

以前この曲の解説動画を紹介させて頂き本編のライブ演奏を聴きたくなり良いライブが無いかと探してみました。

そこで辿り着いたhr-Sinfonieorchester – Frankfurt Radio Symphonyさんの原題「Holst: Die Planeten ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Hugh Wolff」にリンクを貼らせて頂きます。

クラシック音楽の動画では沢山の要素が絡んできます。

1.まずは好きな作曲家の好きな曲を選ぶ。

2.好きな指揮者や好きなオーケストラを探す。

3.更に選択可能であれば好きなホール、好みの録音を探す。

こんな所でしょうか。

突き詰めるとこういう選択肢になっていきますが、難しく考えずに聴き比べてみていいなと思う演奏がベストなのかも知れませんね!

4つのチェンバロと弦楽のための協奏曲 イ短調

本日はNetherlands Bach Societyさんの公式チャンネルから原題「Bach – Concerto in A minor BWV 1065 | Netherlands Bach Society」にリンクを貼らせて頂きチェンバロの美しい音に癒やされたいと思います。

鍵盤楽器が4台も同じ舞台で演奏する事を想像するとガチャガチャ騒々しいイメージがするのですがそこはバッハ。しかもチェンバロの音は複数台で演奏しても清々しいです。

短い動画ですがチェンバロの音が好きな方にとってはリピートして聴きたくなる名曲、名演だと思いますよ!

【コンサート・フル映像】冨田一樹 パイプオルガン・リサイタル at Home【オール・バッハ・プログラム】「トッカータとフーガ」「パストラーレ」他 (All-Bach Program Recital)

本日はOrganist Tomita Kazukiさんのタイトル動画でパイプオルガンの音に癒やされてみましょう。

この動画はバッハのオルガン曲プログラムで「前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545」「コラール:天にまします我らの父よ BWV737」「コラール:我らを救いたもうキリストは BWV620」「パストラーレ ヘ長調 BWV590」「コラール」神のひとり子なる主キリスト BWV698」「コラール:甘き喜びのうちに BWV608」「トッカータとフーガ ニ短調 BWV538」を演奏して下さっています。

音楽用語が楽曲についているので調べて見るとコラールは「単純で歌いやすい旋律をもつ新しい讃美歌」、パストラーレは「一定の形式がなく、のどかな気分を持った楽曲」、トッカータとは「主に鍵盤楽器による、速い走句(パッセージ)や細かな音形の変化などを伴った即興的な楽曲で、技巧的な表現が特徴」、フーガとは「イタリア語で「逃走」の意で 1つの主題に基づく2つあるいはそれ以上の声部から成る対位法的作品」という事のようです。

しかしパイプオルガンは奥深く心に染みる音楽を奏でてくれますね!

ベートーヴェン【生涯と名曲】音楽史に革命を起こした大作曲家の壮絶な人生と代表作を濃厚解説/交響曲英雄・運命・田園・第九 ピアノソナタ悲愴・月光 ピアノ協奏曲皇帝など

厳選クラシックちゃんねる / Classical Music Guideさんのタイトル動画を見て新しい発見が沢山ありましたのでご紹介したいと思います。

ベートーベンは生涯孤独な男性で頑固な方だと思っていました。

そんなイメージで認識していたベートーヴェンなのですが第九を作曲する頃に殆ど耳が聴こえなかったという話はよく聞くのですが若い頃から名声があった音楽家としてその当時から難聴を隠す為に人を避けるようになってしまったとか。。。

ある程度知っている気になっていたのですが本当は肝になる部分を知らずにいたようです。

相変わらず素晴らしい映像編集と音楽、そして解説に40分という時間はあっという間に過ぎてしまいます。

発信者さま、本当にありがとうございます!

【クラシック名曲解説】《四季》より春・夏・秋・冬を詳しく紹介!ヴィヴァルディの名作ヴァイオリン協奏曲

春が近づくとヴィヴァルディ「四季」の「春」が聴きたくなります。

何度かこのブログで紹介させて頂いたこの曲ですが何度も色々な方の演奏を聴いてきましたし、ある程度の解説は読んできました。

しかし流石、厳選クラシックちゃんねる / Classical Music Guideさん。

素晴らしい映像編集を交えて曲それぞれの部分の解説をしてくれています。

今更ながらなるほど!と感心することしかりです。

この解説を視聴してからもう一度この曲を聴き返すと魅力が倍増してお得感満載ですね!

発信者さんありがとうございます!

ドビュッシー:交響詩「海」ベルナルト・ハイティンクとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

本日はDW Classical Musicさんの原題「Debussy: La mer | Bernard Haitink and the Royal Concertgebouw Orchestra」にリンクを貼らせて頂きます。

この曲は交響詩なのですが交響曲的な完成度があるとされていて第1楽章「海上の夜明けから真昼まで」-第2楽章「波の戯れ」-第3楽章「風と海との対話」という3つの楽章から構成されています。

サブタイトルを思い浮かべて音楽を聴くとさらに情景が浮かんでくるのではないでしょうか。

初版のオーケストラスコア の表紙デザインには、ドビュッシー自身の希望により、葛飾北斎の『冨嶽三十六景』の1つ「神奈川沖浪裏(クリックするとWikiに飛びます)」が用いられた。とあるように北斎の絵にインスピレーションを受けて制作されたと考える方もいらっしゃるようですがこれが事実だという証拠はないそうです。

サブタイトルを頭においてドビュッシーの音楽に想像を重ねてみるとリラックス出来ますよ!

モーツァルト フルートとハープのための協奏曲K299 ズービン・メータ、ジュリア・ロビンスキー、ガイ・エシェッド

本日はJulia Rovinskyさんの原題「Mozart. Flute and Harp Concerto K299. Zubin Mehta, Julia Rovinsky, Guy Eshed」にリンクを貼らせて頂きます。

発信者のジュリア・ロビンスキーさんはここでハープを演奏されているハープ奏者ですので公式動画と言っても良いと思われます。

モーツアルトの「フルートとハープのための協奏曲」はクラシックファンには馴染みがある曲ですが映画アマデウスでも使用された第2楽章などはどこかでお聴きになったことがあるかも知れません。

モーツアルト特有の爽やかな音符の連鎖に加えフルートとハープというこの上なくリラックスできる楽器の協奏曲となっていて大変癒やされます。

宮廷の広間でリラックスして鑑賞している気分でお茶でも如何ですか?

【クラシック名曲解説】組曲《惑星》全曲を音楽付き解説!2024年が生誕150年のイギリスの作曲家ホルストの代表作

本日は久しぶりに厳選クラシックちゃんねる / Classical Music Guideさんのタイトル動画にリンクを貼らせて頂きホルスト組曲「惑星」を楽しんでみたいと思います。

いつも感心するこのチャンネル。

相変わらず緻密な解説と素晴らしい映像・編集に感動します。

ネットがここまで普及するまでだと1枚数千円出して購入していたDVDのレベルです。Youtubeとチャンネル主催者さん、ありがとうございます!

私はこの曲が好きで色々な演奏家の色々なオーケストラの演奏を聴いてきましたが、改めて解説を織り込んだ動画を視聴させて頂くと知らなかった事も多くより一層この曲が好きになってしまいました。

一般的には木星が有名で日本では平原綾香さんがジュピターというタイトルで歌詞を付けて歌われて大ヒットしました。(最下段にリンクを貼っておきます。)

原曲に馴染みがあった私がラジオで初めて平原綾香さんのこの曲を聴いた時には大変驚き、その後笑みがこぼれました。「こんなやり方で歌えるのか。。。」「これはすごい!」という感じです。

それはともあれ全曲素晴らしい組曲ですし解説と動画も素晴らしいので是非ご覧頂きたいと思います。

ホルストの組曲「惑星」いい曲ですね!

平原綾香~Jupiter(ジュピター)

バッハ:ブランデンブルク協奏曲 BWV 1046 – 1051 (300 周年記念) ヴァーツラフ・ルクス&コレギウム 1704

本日はFrescos ayres del pradoさんの原題「Bach: Brandenburg concertos, BWV 1046 – 1051 (300 anniversary) | Václav Luks & Collegium 1704」にリンクを貼らせて頂きます。

この曲がバッハからブランデンブルク辺境伯に献呈されたのが1721年。その300年後のコンサートという事でDVDやブルーレイも発売されています。

このタイトルで検索すると出てくると思いますので音質や画質に拘る方は調べて購入されると良いと思います。

バッハが宮廷楽長を務めたケーテン城の「鏡の間」での演奏でしかも古楽器を使っての演奏です。奏でられるバッハの曲には癒やされます。

古楽器でのバッハの演奏は300年前に巻き戻されたような(まだ生まれていませんが。。。)気分になり格別ですよ!