for a peaceful tomorrow
本日はBoston English Centreさんの動画にリンクを貼らせて頂きます。
朗読物の動画は沢山ありますがこちらはマーク・トウェインのトム・ソーヤーの冒険を英語で朗読しているものです。
主人公のトム少年が自然豊かな小さな町で仲間たちとともにさまざまな冒険を繰り広げる有名な小説ですね。
この動画の面白い所は朗読と共に英語の文章が表示されていて、更に日本語字幕を付けてくれている事でしょうか。
映画と違って今何を言っているのか英文を見て理解し易いですし更に下の日本語訳を見ると英語を学びたい人にとってはすごく助かるのではないかと思います。
あ、私は日本語専門なのでアロマを調合しながら音楽代わりに流しているだけですが。。。
現在のようにネットが当たり前になる少し前まで大きなCDショップでは大ヒット曲でこそ試聴出来ていましたがマイナーな音楽CDや音楽以外のCDはメディアを購入してから失敗したな、と思うことも多々ありました。Youtubeはいいなと思ったらそのまま再生出来るのですから本当に良い時代になりましたね！
島崎藤村の幸福、小川未明のデンデンムシノカナシミ、横光利一の美しい家それぞれ短編小説でトータル２０分程の朗読をリピートして１２０分にされた動画（音声）です。
幸せに関するトータル２０分程のお話ですので慣れていくうちにあまりストーリーを追いかけなくなり、この女性アナウンサーさんの優しい声もあって少しずつ眠くなってきます。子供が毎晩同じ絵本を読んでとせがんでいるのと同じ効果なのかな？
ひつじも眠る朗読チャンネルさんにはこれからもお世話になりたいと思います。
こちらは「ひつじも眠る朗読チャンネル」さんの小説の朗読動画（音声）です。
何とも心が落ち着く女性の声でほっとして聴いていられます。
３時間に渡り飴だま（新美南吉）、銀河の下の町（小川未明）、手袋を買いに（新美南吉）を朗読してくれていて優しい語りと物語の面白さと同時に有り難いなあという思いでほっこりした気持ちになり色々な意味で心が暖かくなってしまいます。
「今日も一日お疲れ様でした。」から始まる癒やしの世界を楽しませて頂きましょう。
オーディオブックという選択、ありだと思います。
有料のオーディオブックでは名作や新書を数時間にかけて読んでくれているものも多く、大変聴き応えがあります。
私は数年前からオーディオブックを何冊も購入していて目が疲れている時や花粉症で目がシバシバしてしまう時には少しずつ聴いて楽しんでいます。
購入する時のポイントはもちろん自分に興味がある内容である事なのですが、声には相性があって面白そうなオーディオブックでも朗読している方の声が気に入らないと購入する気になりません。
逆に朗読している方の声が落ち着く（馴染む）場合にはそこそこ興味がある内容なら購入してしまいます。不思議なものです。
でも無料で楽しませてくれる朗読ものもYoutubeには沢山アップロードされており、これを楽しまない手はありません。
誰でもアップロード出来るだけあって動画によっては本当に隣のお兄さんが片手間で朗読しているようなものもありますが、この西村俊彦さんの朗読はレベルが高く充分物語に没頭することが出来るのではないでしょうか。
今日は表題の小説を無料で楽しませて頂きましょう。
本日はひつじも眠る朗読チャンネルさんのお世話になりたいと思います。
花咲かじじい、舌切りすずめ、金太郎といった誰もが知る昔話をゆっくり読み聞かせてくれます。
睡眠用の朗読チャンネルというだけあって完全に眠気を誘う語りについつい目をつむってしまいそうになります。
いや、眠くなるために聴いているのでそれで良いのです。
それにしてもじっくり聴いてみると大変聴き応えがある物語であったのですね。
たっぷり200分語ってくれますから睡眠の為の時間がたっぷりある日に再生を始めると良いと思います。
今日は枡太の朗読空間さんの語りで夏目漱石『手紙』を聴いてリラックスしましょう。
夏目漱石の作品、特に朗読ものはその文体からと思えるのですが耳に心地よく聴いていると心が落ち着きます。
枡太（ますた）さんの語りも耳障りが良く眠る前にもってこいです。
この作品は明治44年に東京朝日新聞に連載された短編で聴きやすい長さとなっておりお話の内容も現代を生きる私達にも十分楽しめ聴いていて飽きる事は無いと思います。
それにしても、この枡太さんの語り、今でもリラックス系のYoutubeやCDなどで良く聴く当時は大変人気があった城達也さん（JET STREAMなどのナレータ：1931-1995年）に声質が似ていてリラックスしてしまいます。
私はどうしても紙媒体が好きで電子文書を購入して携帯で読んでいても気に入った作品は紙の書籍を購入して手元に置いたりしてしまいます。
青空文庫では電子化された名作をそのままインターネット上で読むことが出来るのでここで気に入った作品を紙媒体で購入するのも良いですし、昔読んだけれども本があったような無かったような、、、で本を探し回るならこの青空文庫にお世話になってしまいましょう。
子供の頃読んだ名作を今読み返してみると何とも新鮮な気持ちになります。
こんなのは如何でしょう。
朗読動画もリンクさせて頂きます！
本日はひつじも眠る朗読チャンネルさんからタイトル動画のリンクを貼らせて頂きました。
青空文庫からの引用という事です。
青空文庫は素晴らしい試みで著作権保護期間を過ぎた小説や自ら公開に同意してくれた作者の小説などの読み物をボランティアの方々が電子テキスト化したものです。
そのまま読むことも出来ますし多少おかしい所を我慢すれば自動読み上げソフトで朗読もどきで聴き流す事もできます。
でもやっぱり美しい声で人が朗読してくれるとリラックスして聴くことができますね。
睡眠朗読というだけあって本当に眠くなってきませんか？
皆様はオーディオブックをご存知でしょうか？
私は何の事なのかまったく知りませんでした。
でも不眠が続いた時にたどり着いたのはこのオーディオブックなのです。
有料サイトでは著作者と読み上げる方の収入を考えると当然なのですが１冊数百円から２千円程度の料金をお支払いする必要があります。
でも有難いことにYoutubeで無料配信してくださっている方もいらっしゃいます。（正確にはアクセスが上がれば収入になるのかな？）
そんな中から名作をご紹介！