本日はnalogoさんの原題「R. Strauss, 2nd Horn Concerto, Paul van Zelm」にリンクを貼らせて頂きます。
パウル・ヴァン・ゼルムはオランダのホルン奏者でケルン放送交響楽団の首席を務めたようです。
私はホルンの音が大好きなのですがR.シュトラウスのホルン協奏曲第2番は通常の純粋なホルンとはかけ離れていてテクニカルな曲です。
恐らく作曲年代も大変関係していてバルブを使ったホルンを意識して作曲した為こういうテクニカルな表現が可能となったのでしょう。(もっと年代が古い曲はバルブがないナチュラルホルンを使っていた世代なのでこのような微妙な音の変化は不可能でした。)
何れにせよホルンが響いている曲はバックグラウンドに流していて心地良いですね。