本日は高級ホテルのサロンで音楽を鑑賞している気分でリラックスしたいと思います。
弦楽三重奏のためのディヴェルティメント、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのためのディヴェルティメントとも呼ばれているこの曲はモーツアルトが作曲したディヴェルティメントの中でも唯一の弦楽三重奏曲だそうです。
18世紀中頃貴族の食卓・娯楽・社交・祝賀などの場で演奏された語源はイタリア語の「divertire(楽しい、面白い、気晴らし)」に持ち、明るく軽妙で楽しく、深刻さや暗い雰囲気は避けた曲風という意味合いを持つディヴェルティメント。
室内の演奏用という事でこういうサロン形式での演奏に最適なのではないでしょうか。
本日は私と一緒に良質な弦楽三重奏でリラックスタイムを過ごしてみませんか。