本日は聴き比べをしながらモーツアルトの交響曲第40番で癒やされたいと思います。
冒頭はクラシックをお聴きにならない方でも一度は耳にした事があるフレーズだと思います。
モーツアルトの交響曲第40番の第1楽章の冒頭部分ですね。
あまりにも有名で名曲であるため無数の指揮者、オーケストラで演奏されていますし、マンドリンクラブの演奏やポップス化された演奏まで数限りない組み合わせがあり永遠に楽しめてしまいます。
クラシック演奏に限ってみると若かりしモーツアルト32歳(といってもモーツアルトは35歳で亡くなってしまうのですが。。。)の力みなぎる感じが出ているアップテンポな演奏(ミケランジェリの指揮のような演奏です)と曲調に合わせたスローテンポな演奏(カール・ベームのような演奏です)に分かれます。
どちらも捨てがたいので探しに探して名演にリンクを貼らせて頂きました。
因みにカール・ベームの若かりし日の演奏はアップテンポでご年配になられてからはスローテンポになられたようです。
本日はモーツアルトの交響曲第40番に癒やされてリラックスしてしまいましょう。
ウンベルト・ベネデッティ・ミケランジェリ指揮~バーゼル室内管弦楽団
カール・ベーム指揮~ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カール・ベーム若かりし日の演奏