今日はベートーヴェン交響曲第9番で心を豊かにしてみましょう。
ムーティー~シカゴ交響楽団の名演です。
この曲はやはり第4楽章があまりにも有名ですね。
ベートーベンの第9といえばこの楽章ですが私個人的に至福の時間を感じるのは第3楽章(35分50秒あたりから)なのです。
満たされない思いが詰まっているような、幸福で満たされるような何とも言い表せない思いで胸がいっぱいになります。
少し長いですがお時間がある時には全曲(全楽章)を聴いて頂くことをお勧めします。
ちなみにCD(コンパクトディスク)の企画を考える段階でデータ量を決定する際にこのベートーベンの第9交響曲全曲が1枚に収まるようにとの基準で決められたというお話を聞いた事があります。
それだけ大切にされている曲なのですね。