本日はフリーアナウンサーしまえりこの朗読読み聞かせさんより表題の動画にリンクを貼らせて頂きます。
流石元NHKフリーアナウンサーという事で安定して聴いていられる朗読です。
基本的にはオーディオブックなのですがご丁寧に関連している動画と朗読している部分の文章テロップまで付けて下さっています。
方丈記は鴨長明の名作ですが鎌倉時代、建暦2年(1212年)の随筆(原題のエッセーのようなもの)だそうでこの朗読の元文章は現代語に訳してくれているものですが、800年以上前の方も現代を生きる私達と同じような事を見聞きして同じような事を感じて生きられたのだなと感じます。
現代語訳でも聴いているだけではわからない部分があったりしますがテロップを見ると理解出来るので助かります。
災害や疫病などが多発した時代に無常を感じ心のあり方を思う古典の名作を聴きながら本日はゆっくり今を考えながら明日を思って眠りにつきたいと思います。