【アナログという癒し】カラヤン ヴィヴァルディ 四季 ベルリン・フィル

本日は1727 orykklさんの表題曲にリンクを貼らせて頂きます。

以前オーディオに凝った知人宅でCDとアナログレコードを聴かせて頂いた事があります。

演奏家や曲は違いましたが音質の違いに驚きました。

CDはデジタルですから針がこすれるノイズはありませんし、メディアが傷んだような音は皆無です。傷んでいたら音飛びがしたりかからなくなってしまいますよね。

アナログレコードを聴いてみるとノイズがあったりしますがデジタルにはない優しさとか空間の雰囲気をより感じるのです。あまりにも傷むとノイズがひどくなったり音飛びがしたりしますが、音飛び箇所を飛ばして針を置くと普通に再生出来るそうです。

そういう事を考えるとアナログって優しいな。。。とか思ってしまいました。

Youtubeではアナログのレコードを再生した音声動画も沢山アップされていますね。

ネット上を流れている訳ですから当然デジタル化されているのですが元の再生がアナログだとその雰囲気が伝わってきて癒やされます。

音質の違いだけではなくCD(コンパクトディスク)が発売された1982年頃までに発売されたアナログレコードの中でその後CD化されなかった音楽を聴けるのも大きなメリットだと思います。

この音声動画は巨匠カラヤン・ベルリンフィルのヴィヴァルディ「四季」で私の調査が正しければ1972年の録音です。(CD化はされています。)

名演を聴きながらレコード盤がゆっくり回転していて針がこの音を奏でている様子を思い浮かべながら癒やされてみてを如何でしょうか。