ハイドン:オーボエ協奏曲 ハ長調 Hob VIIg:C1|フランソワ・ルルー|WDR 交響楽団

バロック音楽はリラックス出来るものが多いです。

個人的にですが不協和音が少ないから?オーケストラの編成が小さいから?などと思っています。

オーボエが美しいこの曲も心が安らぐ曲だと感じています。

最初この動画を見た時に驚いたのはオーボエ協奏曲なのに冒頭オーボエ奏者(ソリスト)が見当たらない事でした。前奏の途中から出てくるのかな?と思っていたら指揮をされている方がおもむろにオーボエを演奏し始めて納得。

フランソワ・ルルーというオーボエ奏者はドイツのバイエルン放送交響楽団の首席奏者を務めた有名なソリストのようで大変失礼しました。

コロナ禍の中、無観客で収録したようですがもし観客が入っていたらずっと背中を見ている事になるので観客が入ったらまた違うスタイルで演奏されるのかなと少し別の意味で興味が湧きました。

何れにせよ素敵な演奏、素敵な動画をありがとうございます!